2012年7月31日火曜日

「第3回武藤啓司先生相談会」が開かれました

連日暑い日が続いていますね
そんな中今日は武藤啓司先生の相談会が開かれました。

相談会は座談会形式でテーブルを囲みお茶を飲みながら進みました。
参加者は6名で、楠の木学園のOB・OGの方や区の職員の方が参加されました。

武藤先生のお話では、
長年の教師体験と楠の木学園の子どもたちを受け入れる中で
発達障がいとは
・「障がい」とは生きていくことが不自由であること
・「障がい」と「健常」の境目なんて曖昧なもの
・「障害」は社会がつくりだしているもの(社会が支援を放置しているもの)
なのだということを定義付け、
多岐にわたる障がいの具体例を出しながら、
障がいに対する理解を深めるためのお話と、
どのような支援をして行ったら良いのかをやさしくお話してくださいました。

その後、参加者からひきこもりの具体例の相談や発達障がいの相談がありました。
相談がとても多かったので時間が足りなくなるくらいでした。

会はだれでも参加できて、ケーキを食べながらだったのでとても和やかな雰囲気でした。
また秋に開かれますので、今回参加できなかった方も是非ご参加していただきたいです。

byてっこ

1 件のコメント:

  1. 白石 真人2014年10月6日 4:28

     自分も自閉症アスペルガーで、誤解されがちです。地元の城郷中学校の全生徒や全教職員や保護者(校長をはじめ、サンクスの酒井さんなどの一部の生徒たちは、理解している)に、私と武藤啓司先生との関係、楠の木学園と関係を、伝えていきたい。武藤先生や神田誠一郎先生や高橋先生にも、城郷中学校の行事を見に行ったり、関係者や子供達と会話していくべきです。
     なぜなら、彼らは、理解不十分で、私の事を、底流では、ロリコンで、ニヤニヤしていて、ジロジロ見て、訳わかんない事を言うキモイ人と、考えています。学校のプールわきや通学路の掃除、草取り、草刈、枝切りで、かなり、きれいにしました。にもかかわらず、上記のような偏見の目で、見ます。体操着離れも進んでいます。
     それらを、克服したい。

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